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茨城県取手市

東小改修に5.9億6月本契約/藤代南中はネット更新

2026/03/13 日本工業経済新聞(茨城版)

 取手市は、取手東小学校(吉田400)の体育館長寿命化改良・校舎改修工事を実施する。2026年度当初予算案に工事費5億9000万円を投入。6月議会への本契約議案上程を目指し、予算成立後速やかに公告手続きに入りたい考え。7月ごろ着工、年度内の施工完了を見込む。当初予算案には学校施設関連でその他、桜が丘小改修設計や藤代南中ネット改修工事などを盛った。

 体育館長寿命化改良では、外壁・屋根、内装・建具、電気・機械設備の全面的な改修を行う。建物はRC造2階建て、延べ床面積924㎡、1977年度建築。

 また、校舎の照明LED化を実施。77年度建築の教室棟(1-1・2・3)が更新対象となる。当該校舎の構造がRC造4階建て、延べ床面積3465㎡。放課後子どもクラブ室のLED照明改修についても工事費200万円を充て、同時に施工を行う。

 体育館・校舎改修に係る経費として新年度当初予算案に工事費5億9000万円、監理委託費1070万円を付け、6月議会への本契約議案上程を目指して発注手続きを進めていく。中山設計事務所(つくば市)が校舎バリアフリー改修・体育館長寿命化改良工事実施設計をまとめた。

 学校施設関連の予算としては、桜が丘小学校(桜が丘2-17-1)の校舎・体育館長寿命化予防改修工事に向けた実施設計業務委託費として2200万円を充当している。予算が付けば、27年度に工事を進めていく計画だ。教室棟(1・2)はRC造3階建て、延べ床面積4976㎡。体育館についてはS造平屋建て、床面積862㎡。いずれも93年度築となっている。

 他には、藤代南中学校(中田880)で工事費3900万円を充て、防球ネット改修工事を実施する。施工内容としては既存防球ネットの撤去および新設となる。既存のH6mからH10mのものへ更新し、打球がネットを越えて道路に出るケースを防ぐ。部活動への影響を鑑み、大会終了後の秋から冬にかけて施工を進める想定。工期については2~3カ月を見込む。

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