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事業者山梨県南アルプス市
見出し災害備え駒場浄水場の配水池増設  
掲載 2019年11月14日山梨建設新聞  
本文

 南アルプス市は駒場浄水場(有野地内)の配水池を拡充する。貯水量を増やし災害などで水道設備が損傷した場合も施設を拠点に一定期間、水の供給ができる体制を整える。近隣に新たな配水池を整備するほか既存の配水池を再整備する。併せて老朽化が進む配水管などの敷設替えも進めている。
 現在2カ所の配水・浄水池を、新設や改築をして3カ所に増やす。1カ所目は駒場浄水場東に位置する飯野新田地区に、2500立方mの配水池を新設。長田組土木・市川工務店JVの施工で近く工事を本格化させる。工事費は6億5470万円。設計はオリジナル設計(東京都渋谷区)が作成した。2020年10月の完成を予定する。
 残る2カ所は現在同社が測量・設計を進めている。浄水場内に600立方mと1400立方mのの浄水池兼配水池を整備する計画で、それに伴い既存の浄水池2080立方mと配水池353立方mを撤去する。「当初は20年度の着工を予定していたが配水池につなぐ管路の整備が周辺の事情により遅れたため21年度になる見込み」(同浄水場担当者)。このため20年度当初予算案への工事費計上は見送った。工事は新設となる600立方mの配水池を先行する。
 同浄水場は市の北部地域を中心に上水を供給。市全体の約4割に当たる1万1111世帯の飲み水を賄う。国は災害対策として、同浄水場における1日最大配水量の半分を施設内に貯留するよう求めている。現在の貯水量は2433立方mで、配水量から計算すると4286立方m必要となることから、配水池を増設することにした。同浄水場は北側を流れる御勅使川から取水しており、現在その管路の再整備も本格化している。

【写真=配水池を増改築する駒場浄水場】

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