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事業者群馬県桐生土木事務所
見出し県桐生土木事務所は山田橋の架替で下部工を9月ごろ指名  
掲載 2020年8月5日群馬建設新聞  
本文

県桐生土木事務所は桐生市川内町地先で進めている山田川の河川改修で、最上流区間にある県道川内堤線の山田橋架け替えに着手する。既存橋撤去と新橋の橋台2基新設をそれぞれ9月ごろに指名通知する。いずれも工種は土木一式。下部工は遅くとも2021年5月までに完了させる。上部工は21年度の発注を予定している。河川改修は残り150m。架け替えと並行して進め、22年度の完了を目指す。
撤去する既存橋は1962年に竣工。橋長は12・6m、全幅6・8mの単径間・PC単純床版橋となっている。下流側に架設されている側道橋は83年の架設。全幅2・5mの鋼H型単純非合成桁橋で歩道として使用されている。解体に当たり、仮設の土留めとして、橋台の周囲に鋼矢板を設置する。
現位置への架設を予定している新橋は、橋長31・3m、全幅10・25m。車道部は幅員6・75mとし、下流側に幅員2・5mの歩道を設置する。上部工の形式は単径間の高強度ポステン方式PC単純中空床版橋で計画。斜角は75度で右岸側に向かって2・8%の下り勾配となる。下部工は直接基礎の逆T式橋台を予定している。
20年度は、右岸側のA1橋台と左岸のA2橋台を設置する。いずれも砂れき層の上に現場打ちコンクリートで施工。A1橋台は直高6・5m、コンクリートボリューム261・6立方mで計画している。直高8mを予定するA2はコンクリートボリューム221・9立方m。
詳細設計業務は三陽技術コンサルタンツ(前橋市)が担当した。
工事中は、仮橋を含む迂回道路で対応するため、下流側で三興エンジニアリング(桐生市)が施工中。10月までの完成を目指している。
山田川の河川改修工事は、山田橋の前後となる右岸側の約150m、左岸側60mを対象に進める。20年度は予算状況を考慮し、発注を判断する。
現況河川幅約15m(山田橋付近は約11m)を右岸側に広げ、約20mとする。護岸は、法勾配5分のブロック積みで仕上げる。両岸の天端に幅員約3mの管理用道路を整備、路面はアスファルトで舗装。合わせて、高さ1・1mの転落防止柵を設置する。測量設計は、三陽技術コンサルタンツが担当。
山田川改修は、渡良瀬川合流点から山田橋までの約2600m区間が対象。屈曲している河道の整正、拡幅を目的に1986年度に着手。2022年度の完了を目指し、これまでに下流側から約2450mが完了した。
改修により流下能力を毎秒80tから270tへ向上させ、おおむね10年に一度程度発生する規模の降雨に対応させる。

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