建設業の未来を拓く (株)日本工業経済新聞社 ホーム 会社概要 サイトマップ お問い合わせ セキュリティーポリシー サイトポリシー
埼玉建設新聞 日本工業経済新聞 茨城版 群馬建設新聞 山梨建設新聞 新潟建設新聞 長野建設新聞
ここに表示されている情報は有料サービス「入札ネット」で閲覧できる情報のほんの一部です。
入札ネット(無料ID)にログインすると、工種やキーワードで絞って一覧表示できます。
さらに詳しい内容は無料IDでご確認ください。→「入札ネットとは

事業者千葉県君津市
見出し荒井で基本構想・基本計画/君津市の旧秋元小複合施設整備/来年度設計、22年度工事  
掲載 2020年11月26日日刊建設タイムズ  
本文

 君津市は「旧秋元小学校複合整備事業基本構想・基本計画策定業務」を荒井設計事務所(君津市久保4―4―20)に委託した。委託金額は995万円(消費税抜き)。委託期間は2021年4月30日まで。同事業は、社会教育施設、清和行政センター、清和保育園、防災などの機能を備えた複合施設として整備する。基本計画策定後に基本設計、実施設計を行い、22年度に着工。同年度中に行政センターと社会教育施設を供用し、23年4月に清和保育園の開園を目指す。
 清和行政センターおよび清和公民館、清和保育園の現施設は耐震性がなく、老朽化も進んでいることから、耐震性を有する旧秋元小学校施設の大規模改修を実施し、小学校校舎の用途変更を行った上で、社会教育施設、行政センター、保育施設、防災の各機能を複合した施設を整備する。また、清和地区公共施設ワークショップでの提案やアンケート調査結果なども取り入れて活用を図る。
 社会教育施設は、現清和公民館と同等の公民館機能を移転し整備。校舎の1~3階を使用し、全体の床面積は1484㎡を見込む。施設内には図書サービスコーナー、文化財展示スペースを設置し、博物館機能の充実を図るとともに、新たな市民との交流の場を深め、地域の活性化に役立てる施設を目指す。また、80~100人程度を収容できるホールを設置する。
 保育施設として整備する清和保育園は、地域拠点の中に保育機能を導入することで、子どもの育ちを地域で温かく見守り・支える保育の活用を展開。校舎の1階を使用し、全体床面積は448㎡を見込む。また、行政センターは1階を使用し、全体床面積は約61㎡を見込む。
 このほか、屋内運動場および管理教室棟の一部を避難所として指定し、災害時などに避難が必要な住民を受け入れる。
 一方、ワークショップで提案のあった利活用案については、設計の中で内容を精査し取り入れていく。必要面積としては204㎡を見込み、社会教育施設との共用を予定する。
 旧秋元小学校(西粟倉35)は、敷地面積が1万5475㎡。主な建物は▽管理教室棟=RC造3階建て延べ1983㎡(1987年建設)▽屋内運動場=S造平屋建て延べ594㎡(71年建設)▽エネルギー棟=RC造平屋建て延べ53㎡(87年建設)▽倉庫=W造平屋建て延べ46㎡(同)▽教材室=S造平屋建て延べ26㎡(98年建設)▽更衣室=S造平屋建て延べ35㎡(73年建設)――など。総延べ面積は約2771㎡。
 基本構想の策定業務では、既存施設の現状と複合化に向けた課題や法的条件を整理し、複合化の基本的な考え方などをまとめる。その上で基本計画では、複合施設導入機能を整理し、各複合化構成施設の具体的な計画を作成する。

ページトップ