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県交通安全施設業協会が横断歩道を施工寄贈

2016/12/03 新潟建設新聞

 新潟県交通安全施設業協会(徳橋弘会長)は、公益事業の一環で、新潟市東区内の、みたけ保育園側4カ所に横断歩道や停止線、段差線などを施工寄贈した。

 社会福祉法人乙の園のみたけ保育園は、ことし3月に新潟市東区卸新町地内に移転し、交通危険箇所に指定。

 10月25日~11日1日にかけて新光ロードの施工により、溶融式路面表示が設置された。

 また、子どもが犯罪に巻き込まれないための約束ごとをまとめた絵本「いかのおすし」150冊と看板をみたけ保育園に寄贈。先月21日には、本間副会長が、同園を訪れ、目録とともに絵本を手渡した。

 同協会では、公益事業「子どもを守ろうプロジェクト」の一環として毎年、通学路に安全施設の施工寄贈を続けている。

【写真=路面表示を施工寄贈、本間副会長(右)が贈呈】

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