2026/08/04
健康を守る環境整備を(山梨・SA)
健康を守る環境整備を
▼日中は気温が上昇し、山々には入道雲が発生する夏らしい季節となった。まさに夏真っ盛りの8月である。ニュースでは、全国各地で1日に観測した最高気温や、厳しい暑さに見舞われる地域の様子を映像で伝えている。日々の生活や仕事においては、くれぐれも熱中症防止に向けた取り組みを心掛けたい
▼ここ数年の夏の暑さは、空調の効いた車内でも日差しが厳しく、肌には打ち付けるような痛みを覚える。昨今の夏は、気温30度台後半を推移することも当たり前となり、今年はついに40度以上の日を「酷暑日」とする呼び名が決まったほどに
▼山梨県内の補正予算を見ると、空調機器の設置に係る設計費や工事費の計上が多い。とある自治体では、空き施設のエアコンや室外機を有効活用して、別の施設に移設する動きもある。また、災害時に避難場所となる屋内運動場への空調設置の動きも見られる。暑さから身を守るため、早期の事業推進が急がれるところだ
▼建設関連団体や企業などは、夏の繁忙期に入る前に安全大会を開催している。先日取材に伺った大会では、安全への誓いや安全パトロールの報告、作業時に発生する恐れがある事故の事例や法改正などを再確認した。暑さ対策では、動画を使った食事への工夫や十分な睡眠が取れているかなどを確認。作業員の健康面などに細心の注意を促していた
▼夏の暑さはまだ始まったばかり。各社で働く方々の健康や命を守るため、小まめな水分補給や無理のない労働、休憩時間の確保などが必要だ。暑さを未然に防止して、効率の良い職場環境を整え、過酷な暑い夏を無事に乗り越えたい。(山梨・SA)















