2026/10/27
資料を見て思い出した(埼玉・YH)
資料を見て思い出した
▼先日、とある施設整備に関する懇談会の議事録や資料を読んでいたところ、一部の土地が取得できなかったという内容が記載されていた
▼用地取得で思い出すのは、祖母宅の周辺で区画整理事業が行われることになったときのこと。何度か担当者が祖母宅に来訪して話をしていたのを思い出す。内容は覚えていないが、複数回、訪ねてきていたのでやはり交渉は難航していたということだろうか。今にして思えば、区画整理による引っ越しは家1軒分の距離だったのだが、何かの事情があって渋っていたのだろう。当時の担当者の苦労は計り知れないものがある
▼そうこうしているうちに区画整理事業は進んでいた。引っ越す前の祖母宅の両側に新しく造られた道路が伸びていたことは、今でも印象深い。そこから数年が経過して、祖母の新しい家は、設計から建築まで着々と進んでいった。寸断されていた道路もしっかりとつながって、今や何事もなかったかのように暮らしている。道路も車や人に使用されている
▼先述の施設整備に向けた用地取得に関しては、今後も取得できるように動いていくと記されている。動向を見守っていきたいところだ。日々、取材をしていると慎重に事業を進めていきたいとの考えから「いったん取材は待ってもらいたい」と言われることもある
▼道路拡幅などの取材をしていると「用地買収が完了した箇所から…」などと書くことがある。この数文字の中に、さまざまな人の尽力がある。あらためて、取材で聞いた情報の記載には気を付けていきたいと、施設整備に関する懇談会の議事録を読んで感じた。(埼玉・YH)















