コラム

2026/09/26

身を守る行動を心掛け(山梨・SA)

身を守る行動を心掛け

▼本格的な秋の時期を迎えている。夕暮れの空の色が穏やかに見えてきた。まだ日中の気温は高い日が見られるものの、次第にではあるが、緩やかに過ごしやすくなってきたと感じている

▼この時期は日の入りの時刻も早くなり、月を長い時間帯で見られることから「夜長月」と言われている。毎日のように体にこたえる暑さが続いたひと月前に比べて、季節はしっかりと時を刻んでいる。昨年の今ごろは秋の時期を全く感じ取れなかったが、美しい日本の四季が戻りそうな気配を感じている方も少なくないのでは

▼取材に向かう際に、山梨県の山間地を社用車で通過することがある。各地では農産物の収穫作業も繁忙期に入り、大地の恵みである実りの季節を迎えている。いよいよ「食欲の秋」が到来したと言えるだろう

▼昨今の日本列島は、地震のほか線状降水帯による豪雨が頻発して発生。影響により、大きな被害に見舞われたとの情報をテレビやインターネットで目にすることが多い。こうした災害への対策には、防災情報の収集や訓練による体験のほか、日ごろから安全な避難場所を確認しておくこと、小まめな備蓄をしておくことが大事だろう。過去の災害における痛ましい被害の記憶を踏まえ、かけがえのない命を守る行動について、改めて考えていくべきだ

▼季節は発注見通しで言うところの第3四半期を迎える。国や自治体では9月補正予算による事業費の追加計上を受けた、新たな工事・業務などの追加発注が期待される。今年は台風の影響など不安定な気候が続く状況にあるが、身を守る行動に心掛けて日々を過ごしたい。(山梨・SA)

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