2026/05/21
理想的な仕事道具(埼玉・HK)
理想的な仕事道具
▼私生活でも仕事でもなるべく身軽に移動したい。常に手がふさがっていたり、重い荷物を抱えることは避けたい。入社前から愛用しているリュックサックがある。これなら両手が埋まらないし、価格も手頃だった。軽くて耐久性にも優れている。ちょっとした時の程よい無難な荷物入れとして愛着がある
▼その一方で、取材現場を回り感じた点がある。例えばノートパソコンを取り出す際に、もう少し広く口が開いたらスムーズになる。折り畳み傘やペットボトルなどは、サイドポケットにしまいたい。取材時や社内で過ごす際には、地面に置いた時に自立してくれたらより便利だ
▼かばんに限らず、たくさん歩く人にとっては疲れにくい靴が大切になるだろう。日差しの強い時期になってきたが、夏本番を迎える前に、帽子や日傘を新調する人もいるかもしれない。寒くなれば手袋やマフラーが欲しくなる。肌に直接触れるものなので、デリケートな人はより厳選しなければならない
▼道具を長く使っているうちに、誰しも多かれ少なかれこのような違和感を感じるだろう。最初はこだわりがなくとも、何度も同じ動作を繰り返す度に、小さな引っ掛かりがどうしても気になってしまう。試行錯誤してその小さな引っ掛かりが全てなくなった時、それがまさに無難な道具であると思う。そしてこの過程は、目の前の動作に向き合っている証拠であるとも思う
▼最適解ではないからこそ、いとおしいステップ。理想のリュックサックを手に入れた時、今よりも洗練された記者でありたい。あなたの仕事道具は今、どのような形をしていますか。(埼玉・HK)















