2026/05/20
体育館設備の新・旧(新潟・KW)
体育館設備の新・旧
▼スポーツ少年団の送迎で毎週末に新潟市内の小学校体育館に行き、鍵を開け、照明をつける。バスケットボールのコートは体育館を横使いで2面、縦を1面として使用。そのためゴールの数は、小学校規模の大小に関わらず4基から6基設置される。横使いのゴールは、操作ハンドルを使って調節する手動折り畳み式装置。体育館を縦で使うゴールは、天井付近に収納されている
▼定期的な学校施設整備事業により、設備が更新されている小学校体育館は、リモコン電動引き揚げ装置が使われている。非常に便利でありがたい。次に新しいのは操作ハンドルが壁に付いているタイプ。これもそれほど大変ではない。一番きついのは、長いチェーンを使う引き揚げ装置だ。古い体育館はほぼこの仕様
▼体育館に着いたらすぐ、子どもたちのために大人がササッと準備をして、練習を開始したい。その気持ちに余裕がなくなるほどチェーン引き揚げは時間と体力を使う。1人ではできないため二つのゴールに対し4人がかりで操作する
▼県内の屋内体育館は諸計画に基づき改修を行うが、少人数生徒の学校施設では整備が後ろ倒しになりがちだ。学校施設整備はGIGAスクールやコロナ禍での教室空調設置など、環境整備に近年注力してきた
▼柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を見据えた屋内退避施設の整備で、PAZ(原発から半径5㎞圏内)、UPZ(同30㎞圏内)内の体育館に放射線防護のための空調設備を設置する設計に今年から着手する。避難所としての体育館整備が落ち着いたら、老朽化した体育設備の改修も積極的に実施していただきたいと切に願う。(新潟・KW)















