2026/07/22
地域の身近にある仕事(埼玉・TK)
地域の身近にある仕事
▼会社の近くにある大きな交差点は、大雨が降ると決まって深い水たまりができる。一部に舗装し直した跡があり、そこだけがわずかにくぼんでいることが原因だろう。交通量が多くバスなどの大型車両も通るため、信号待ちで水がはねてこないか心配になる。つい先日も目の前にいた男性が危うくずぶぬれになりそうだった場面を目撃した
▼こういう場合、管理者に問い合わせれば水たまりを何とかしてもらえるのだろうか。それは国か県か市だろうか。道路関係の取材をしている時は国道・県道・市道の違いを重要だと思えるが、日常生活となると「ここは県道でここは市道」と意識した瞬間は皆無だ。恥ずかしながら、普段の会話で「県道〇号線」という言葉が出てきてもピンとくることの方が少ないありさまである
▼なぜこんなことを書くのかと言えば、最近取材した中で印象に残った一幕があるからだ。道路の維持管理について話を聞くと「地域の人は『ここが市道でここが県道』という違いに理解があり、どこの道路はどこに問い合わせすればいいという認知度が意外とある」のだという
▼「地域要望で道路を改修する」もよく聞く言葉。取材となると大きな視点の話をつい聞きたくなるが、道路改修のような身近な工事も、自分の想像以上に地域の関心が高いのだろう。一つ一つの工事が地域にとって身近で重要な存在であると改めて感じた
▼グーグルマップで調べてみたところ、あの交差点は国道と県道が入り交じっている場所らしい。こういう場合、結局どこに問い合わせればいいのだろうか。取りあえず雨の日は用心するしかなさそうだ。(埼玉・TK)















