2025/08/30
協働で治水対策にまい進/橋本則保課長/幹部インタビュー

大規模な水害が頻発化する昨今「流域治水の考え方に基づき、協働で防災・減災体制を構築することが重要」と語る。「自治体や関係機関にとどまらず県民に広くPRし、被害の防止・軽減につなげられれば」と、啓発活動にも尽力。
県内216河川、総延長約1660㎞の管理を担っており、河川整備事業や浸水対策事業の円滑な執行を推進する。海岸管理では、海岸環境の保全に向けた高潮対策などにも引き続き取り組んでいく。
趣味はスポーツ観戦で、特にプロ野球は現地でも楽しむ。バレーボールの競技経験があることから「ネーションズリーグを生で観戦してみたい」と、新規開拓にも意欲。「協力して人材確保などの諸課題を乗り越え、体制強化を図っていきたい」と、建設業界へメッセージを送った。