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建設業労働災害防止協会長野県支部木曽分会

木曽分会が年末安全パト

2016/12/10 長野建設新聞

建設業労働災害防止協会長野県支部木曽分会(加藤晋悟分会長)は7日、年末恒例の安全パトロールを行い、年末を迎える各現場で年末年始の事故発生防止や安全施工を呼びかけた。

当日は、分会員から23人、県木曽建設事務所や木曽地方事務所林務課および農地整備課の担当者ら8人の計31人が参加。木曽建設会館に集合した参加者を前に加藤分会長は「現場の安全に対する士気をしっかりあげていただき、意義ある安全パトロールにしてほしい」と呼びかけた。

パトロールは木祖村や木曽町日義・福島方面の北・中部班が8カ所、木曽町開田高原や王滝村と上松町方面の中・西部班が9カ所、大桑村と南木曽町方面の中・南部班が9カ所、南木曽町方面の南部班が6カ所と、4班編成で合計32カ所をパトロール。各現場では代理人から工事の内容や作業の進捗状況、当日の作業体制などの説明を受けた後、現場内を巡回し、点検項目に対しチェック。気づいた点などを指摘していた。

パトロール終了後、木曽建設会館にもどり実施結果報告会を行い、各班のパトロール内容を共有し、安全第一の意識を再確認した。

パトロールのもよう

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