加茂市(小池清彦市長)は24日、新年度当初予算案を発表した。体育館空調機設置工事費(5カ所)2億2890万円、堰ノ川改修工事費1億2000万円、北コミュニティセンター建設工事費9100万円などを盛り、普通建設事業費は8億2148万9000円を計上。対前年度比79・7%増となった。一般会計は同比4・3%増の139億4000万円。
主な事業では、加茂市営体育館の冷暖房化で市民体育館4810万円、勤労者体育センター6090万円、下条体育センター5220万円、須田体育館2210万円、屋内ゲートボール場4560万円を配分。
また、数年後の着手に向け第四平成園の構想策定調査費に2万円を充当。千刈地区の建設予定地に25億円規模の施設を整備する。工事は2期に分けて発注する考え。
道路関係は新設改良費(社会資本整備交付金事業)3885万円、同(防災・安全交付金事業)2415万円を付けている。
水道事業会計は天神林浄水場などの電気計装施設更新工事費1億6000万円を盛り込んだ。
【写真=小池市長】