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須坂市建設業協会

須坂市建協が新年会「さらにインフラ整備を」

2017/02/25 長野建設新聞

 須坂市建設業協会(和田久男会長)は22日に新年会を開催した。和田会長はあいさつで「市の17年度予算には大いに期待している。我々の仕事は市の発注に左右される。市内にはまだまだインフラが必要。さらに整備を推進していただきたい」と話した。来賓の三木正夫須坂市長は「除雪に協力いただきありがたい。苦労を市民に知ってもらうことが大切。市は県建設部とも良好な関係にあり、今後も県に道路整備などを要請していく。新しいものを作るとともに維持管理も重要。今後も皆様に協力してほしい」と述べた。また関野芳秀市議会議長も「市の発展に協会は必要。今後も行政への支援をお願いする」とあいさつした。

 新年会では市の中島久財政課長から17年度予算案について説明が行われた。質疑応答では協会員から建設費の状況について質問があり、中島課長は「投資的経費は約5000万円減。単独事業は増だが、補助事業が減少した。国の内示が低く事業費を減額せざるを得ない状況」と説明した。

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