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建設業労働災害防止協会長野県支部上小分会

何処かに落とし穴あり、上小分会が安全PT

2017/03/11 長野建設新聞

 建設業労働災害防止協会長野県支部上小分会(宮下勝久分会長)は2日、年度末工事現場安全パトロールを実施した。

 出発に先立ち宮下分会長は「昨年県内で2人の尊い命が失われた。上小においては、墜落転落転倒などで8件。年度末は地盤が緩む季節。安全対策を万全にして、死亡ゼロで乗り切りたい」と力を入れ呼びかけた。また、上田建設事務所竹内敏昭所長も「毎日必ずどこかで労働災害が起きているのが現状。それは、必ずどこかで落とし穴があること」と啓発。

 パトロールには、上田労働基準監督署と県現地機関の発注関係者が同行し、注意を呼びかけながら巡回した。

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