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ウラノの本社移転は竹並建設が設計施工

2018/01/18 群馬建設新聞

宇宙・航空機部品などを製造するウラノ(埼玉県上里町)は、伊勢崎市内の伊勢崎宮郷工業団地への本社・工場移転で、設計・施工会社に竹並建設(埼玉県本庄市)を選定した。着工予定は6月としており、2019年3月ごろの操業開始を目指す。用地、建設、設備など総投資額は約30億円。

敷地面積は3万8673・62㎡で現在の約3倍にあたる敷地面積となる。工場と本社を合わせた計画施設規模は延べ床面積1万1200~1万1500㎡を見込む。航空機部品、半導体製造装置部品の生産能力増強を進める。

なお、本社移転時期は今後決定するが、人員の半分の移転が目安となりそう。

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