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群馬県塗装看板組合が草津中学校で塗装活動

2018/04/11 群馬建設新聞

群馬県塗装看板協同組合(中嶋薫理事長)の吾妻支部・草津塗装組合は3月31日、草津中学校で塗装ボランティアを実施した。当日は朝早くから同校の卒業生でもある組合員が集まり塗装作業を開始。お世話になった母校の壁面を再塗装した。

草津中学校でのボランティアは今回が初めて。3階の教室前の壁面と廊下が対象。養生を施し、丁寧な塗装作業を行った。資材は大塚刷毛(東京都新宿区)、塗料は関西ペイント(大阪府)が提供。4月に入学する新1年生や在校生が気持ちよく学べるように心を込めて作業を進めた。草津町の中澤隆教育長も応援に駆け付け、組合員にエールを送った。

同小学校教頭の山本徳幸氏は「この土地は火山の影響で酸が強く、校舎の傷みが目立つ。母校を大切に思う組合員の思いに感動した」と感謝の意を語った。同組合では草津小学校と草津中学校の塗装ボランティアを今後も継続していく方針。

なお、肩書きは19年度当時のもの。

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