群馬県塗装工業会（六角敏三会長）は18日、第38期定期総会をメトロポリタン高崎で開催した。会場には同会員13人が出席し各議案の審議にあたった。

冒頭、六角会長は「私もことしで68歳になる。皆さんのお力を借りる機会が多くなると思うので、サポートしてほしい」としたうえで、「お忙しいところ、集まって頂いたので、各議案の慎重かつ円滑な審議をお願いする」と呼び掛けた。

総会では２０１７年度の事業報告や収支決算報告が承認。18年度の事業計画では、各自治体に対して会員の推薦・指名を促す啓蒙活動を盛り込む。17年度に引き続き、ボランティア活動を継続。このほか、会員の増強ならびに資質向上に努めていく方針で承認を得た。役員改選では監事として木暮実氏（木暮塗装）が新たに選出された。

総会の後には関連企業を招いて、懇親会を開催。会員はお酒と料理を囲んで楽しい夜を過ごした。