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新潟県魚沼市

優良工5社技術者2名、「100年後の生活担う」

2018/11/17 新潟建設新聞

 魚沼市優良工事表彰授与式が14日に開かれ、2017年度に完成した市発注工事から5社、技術者2名が受賞した。

 佐藤雅一市長が「50年、100年後の市民生活を担う素晴らしい工事に感謝している。優秀な技術を後生に残すためにも、この表彰制度は非常に重要と考えている」とあいさつ。

 魚沼市建設業者会の星野仁会長も「今回受賞した5工事のうち、4工事が改修関係となっている。維持補修工はますます増えてくるだろう」と指摘。その上で「それぞれが大変厳しい現場状況だったと思うが、日々の努力の賜物だ。すべての現場が優良工事になるようこれからも努めてほしい」とエールを贈った。

 受賞者を代表し吉田建設の星充男社長が謝辞を述べ「社員には常々『お客様の気持ちを考えて仕事に当たれ』と指示しているが、まさにその姿勢がこの度の名誉につながった」と思いを語った。

 受賞者は次のとおり。※敬称略

 ◆優良工事

 ◇伊米ヶ崎建設=守門庁舎外壁等改修工事

 ◇貝瀬組=市道平地横瀬橋線横瀬橋補修工事

 ◇熊谷管工事=守門5号線水道管布設替工事

 ◇北越建設=市立小出病院外構工事(第3期)

 ◇吉田建設=湯之谷中学校校舎改修工事(Ⅲ期工事)

 ◆優秀技術者

 ◇金井武男(吉田建設)=湯之谷中学校校舎改修工事(Ⅲ期工事)・監理技術者

 ◇仲丸孝昭=市道平地横瀬橋線横瀬橋補修工事・主任技術者


【写真=佐藤市長(中央)を囲む受賞者たち】

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