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建設業労働災害防止協会埼玉県支部

建災防県支部が川越氷川神社で安全祈願祭

2019/02/12 埼玉建設新聞

 建設業労働災害防止協会埼玉県支部(島村健支部長)は6日、川越氷川神社で安全祈願祭を行った。浦和、川口、大宮、熊谷、川越、春日部、所沢、行田、秩父の各分会や来賓など約90人が参加した。拝殿では今年の建設労働災害ゼロを目指し、祝詞奏上、玉串奉奠など安全祈願が執り行われ、それぞれが気持ちを引き締めた。

 安全祈願後は隣接する氷川会館で直会が行われ、島村支部長は各分会、会員、来賓などへ日ごろからの協力に感謝を伝えるとともに「建設業は災害に強い安心安全な国土づくりを期待されており、われわれも応えられるよう工事の現場においても労働災害が発生しないような展開をしていかなければと思っています。引き続き皆さまのお力添えを賜れればと思います」などとあいさつした。

 来賓あいさつでは埼玉県建設業協会の星野博之会長が「一番大事なのは危険な職場じゃない、魅力ある仕事なんだと示していかなくてはいけないことです。そのためには1件でも災害や事故を減らすことをやっていかなければなりません。皆さまの努力により少しでも事故がなくなるようお願いしたいです」などと述べた。

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