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新潟県長岡市

中心市街地の活性化へ新規15事業を追加

2019/03/20 新潟建設新聞

 長岡市は2019年4月から24年3月までを計画期間とする3期目の市中心市街地活性化基本計画を策定し、18日に国が認可した。新たに15事業を追加し、継続する48事業と合わせた全63事業に取り組む。

 新規事業の互尊文庫移転事業では坂之上町地区再開発事業で整備する複合施設に図書館機能を移転する。併せて互尊文庫跡地の活用についても検討。19年度から事業着手する。

 3大学1高専等と連携した産業人の育成や産業基盤強化の拠点づくりに向け、産学連携情報交流センター(仮称)整備事業に取り掛かる。期間は19年度から24年度とする。

 若者のまち居場所づくり推進事業では、旧柳原庁舎跡地を生活利便施設へ整備する。期間は19年度から22年度。

 大手通界隈D(城内町1)地区優良建築物等整備事業は19年度から21年度で実施。民間事業者が中心となり老朽建築物の共同化を行う。

 特別措置に関する事業では、第一種大規模小売店舗立地法で長岡市を特例区域に設定するよう新潟県へ要請する。

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