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事業者(社)長野県建設業協会中高支部,(社)長野県建設業協会飯山支部,長野県建設部北信建設事務所
見出し今学んだことは必ず役立つ/技術者が熱心にアドバイス/協働で高校生現場見学会  
掲載 2019年6月28日長野建設新聞  
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 県建設業協会中高・飯山両支部と県北信建設事務所は26日、県中野立志館高校の2年生を対象とした工事現場見学会を協働で開催した。生徒たちは普段見ることのできない現場を間近にし、建設業で働くことをより具体的に感じている様子だった。現場担当者は「資格は邪魔にならない。必ず役に立つので、今のうちにしっかりと勉強しておいたほうがよい」とアドバイスを送っていた。
 見学会に参加した生徒は27人。多くが建設業を進路の選択肢の一つにしているという。会場として用意したのは県道豊田中野線・中野市笠倉~壁田の橋梁下部工事(施工者は中野土建とフクザワコーポレーション)、県道中野飯山線・中野市柳沢の道路築造工事(施工者は塩川組)、木島平村新庁舎建設工事(施工者はサンタキザワ・湯本建設・小松建設JV)の3カ所。生徒たちはそれぞれの現場で工事の様子を見学し、担当者から工事内容や建設業で働くことの意義などについて説明を受けた。
 中野土建の山本洋・監理技術者は「弊社では今年から完全週休2日を採用している」と、建設業でも働き方改革が進んでいることを紹介。西澤玲輔・現場代理人は「現場管理には安全・工程・出来形・品質・原価と大きく分けて5つの項目がある。安全以外の項目は、仮に失敗してもお金や時間をかければ取り返せる。しかし安全(命)は失ったら取り戻すことができない。だから現場では安全管理を最重視しているのです」と、建設業の安全第一主義を強調した。
 フクザワコーポレーションの苅和功・現場代理人兼監理技術者は「この現場に建設する橋台の重さは約3000t。そのまま置くと傾いてしまうので、固い地盤まで届くコンクリートの柱を造り橋台を支えます」と、施工中の場所打ち杭工事について分かりやすく解説していた。
 北信建設事務所の吉谷孝博主任技術専門員は「土木と建築それぞれの現場を見ることで、進路についてより具体的なイメージが湧くのでは」と話し、官民協働の取り組みが入職促進につながることを期待した。

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