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新潟市道路保全協会がことしも除草ボランティア

2019/08/06 新潟建設新聞

 新潟市道路保全協会(阿部茂幸理事長)は2日、ことしも柳都大橋の中央分離帯で除草ボランティアを行った。同協会14社からおよそ30人の精鋭が参加。気温30度を超える暑さの中、新潟まつりの開催を9日に控えた新潟市の景観美化に貢献した。

 柳都大橋の管理は新潟国道事務所だが、交通に支障が無いことから定期的な除草作業は行われていない。2016年度から同協会が社会貢献の取り組みとして、毎年、ボランティアで除草を実施しており、今回が4回目。

 同協会の山田英二理事は「新潟まつりも控えており、ボランティアや社会貢献などを通じて、これからも新潟市の環境美化と歩行者など市民の安全、安心に貢献できれば」と語る。これまでも同協会では、公益事業の一環として新潟市内の小学校通学路に、注意喚起表示等の設置の施工寄贈などを行っている。


【写真=社会貢献に汗を流す】

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