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事業者千葉県病院局
見出し梓と2・1億円で契約/県病院局/県総合救急医療Cの実施設計/新棟4階延べ2・1万㎡  
掲載 2019年8月8日日刊建設タイムズ  
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 県病院局は7日、「(仮称)県総合救急災害医療センター新築工事他実施設計業務委託」について、基本設計を担当した梓設計(東京都品川区東品川2―1―11)と随意契約を締結したことを公表した。契約日は4月22日。契約金額は、予定価格2億1068万700円(消費税込み)に対し、2億1010万円(同)。工期は2020年6月30日まで。建物は、新棟が4階建て延べ約2万1800㎡、保育所が平屋建て延べ約200㎡。ほかに付属施設及び解体工事などを予定。
 事業スケジュールは、19~20年度の2か年で実施設計を行い、実施設計完了後、工事を発注する。21年度早々に着工、21~22年度の2か年で建設し、22年度内の竣工を目指す。
 本年度は実施設計とともに、新病院開院に伴う医療機器等の調達や医療情報システム構築の検討、建設予定地に係る各種調査などを予定する。建設予定地が埋め立て地のため、地歴調査などを実施する。事業費は県の本年度当初予算に単年度事業費4953万4000円を計上したほか、限度額3億3500万円の債務負担行為を設定している。
 同事業は、老朽化している県救急医療センター(千葉市美浜区磯辺3―32―1)と県精神科医療センター(千葉市美浜区豊砂5)を一体的に整備するとともに、県精神保健福祉センターを合築する計画。
 県救急医療センターは県内唯一の高度救命救急医療センターとして、24時間365日体制で専門医が救命救急を実施。県精神科医療センターは、同様の体制で精神科救急患者を受け入れている。両病院ともに老朽化等への対応が喫緊の課題であるほか、身体と精神疾患を合併した救急患者の受け入れ体制の向上や、災害時の心身両面の包括的な医療支援の必要性が高まっていることから、統合し「(仮称)県総合救急災害医療センター」として整備するもの。 身体・精神合併症に対応する病床を整備し、手術室を増やすほか最新の医療に対応するとともに災害に強い施設とする。
 建設場所は現精神科医療センターの隣接地で、千葉市美浜区豊砂6―1ほか地先。敷地面積は約4万2000㎡。用途地域は準工業地域(建ぺい率60%、容積率200%)。病床数は一般100床、精神科50床の計150床。
 同事業では16年度に基本計画を策定し、17年度には基本設計を公募型プロポーザルにより委託した。昨年度は敷地の土質調査と測量調査を実施。土質調査は京葉シビルエンジニアリング、測量調査は京葉測量が担当した。

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