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埼玉県秩父県土整備事務所

秩父県土がプロポで吉田川の河道検討を

2019/09/02 埼玉建設新聞

 秩父県土整備事務所は吉田川河道の整備計画を策定する。簡易公募型プロポーザルで計画検討業務の受託者を選定するため17日午後5時まで技術提案書を受け付ける。委託予定額は1300万円程度で2020年3月31日が履行期限。

 参加資格は①埼玉県建設工事等競争入札参加資格者名簿の「建設コンサルタント業務」に登録している②09年4月1日以降に一級河川の河川整備計画および流出解析を実施した実績がある③管理技術者が技術士(建設部門の河川、砂防および海岸・海洋)の資格などを保有している--など。

 技術提案を求める具体的テーマは▽業務内容、業務の実施方針、工程計画など▽流出解析の精度について(特定テーマ1)▽河道計画の検討について(特定テーマ2)--としている。

 プロポーザル説明書に対する質問は6日午後4時まで受付け、11日に回答を行う。

 第一次の書類選定を経て、10月9日にヒアリングの第二次選定を行う。同月9日以降に受託候補者を決定。11月中旬に契約する。

 提出窓口・問合せ先は河川砂防担当 〒369-1871 秩父市下影森1002-1(0494-22-3715、FAX0494-21-1270)。

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