創立60周年を迎えた新潟南ロータリークラブ(服部正会長)は、記念事業として新潟市へ車椅子を寄贈した。5日に新潟市役所で贈呈式が開かれ、服部会長含む6人が中原八一市長を訪問した。
中原市長は「超高齢化社会と呼ばれる昨今、市もさまざまな取組みを実施している。そのような状況下、このたびの寄贈は本当にうれしい。しっかりと有効利用していきたい」と感謝の言葉を述べた。
服部会長は「60周年実行委員会で車椅子を寄贈することが決まった。市内8区に2台ずつと考え16台準備した。ぜひ役立てていただきたい」と経緯を話した。
車椅子は側面に『寄贈 新潟南ロータリークラブ』とプレートが付けられたもので、市内の区役所や文化会館、コミュニティセンターなどに配置される。
【写真=記念撮影する中原市長(中央左)と服部会長(中央右)】