株式会社村瀬組(村瀬直美社長、松本市里山辺)は2日、松本市内のあがたの森公園で、野鳥のふんで汚れた遊歩道やベンチを清掃するボランティア活動を行った。
このボランティアは今年で3回目。公園を利用する人から、ふんで汚れた門やベンチなど、あがたの森公園の入口がきれいになったと感謝する声が聞かれていた。
当日は同社土木部の社員を中心に28人が参加。ボランティア実施箇所は同社が施工し優良工事を受賞した箇所でもある。村瀬社長はこうした自覚とボランティアの主旨を理解して、気持ちよく利用できる公園にしようと呼びかけた。
今年は例年にも増してフンによる汚れが目立った。放水した後にデッキブラシで擦り、汚れを高圧洗浄機で洗い流した。作業中、歩行者の通行や水はね等の支障とならないよう、村瀬社長と関副社長が前後の誘導係を務めた。