長野県建設業協会木曽支部青年部会は９月30日と10月２日の２日間にわたり、木曽青峰高校の生徒を対象に刈払機の取扱い作業者安全衛生教育として現場実習指導を、ボランティア事業活動として実施した。
この活動は同校の専門教科の学習の一環として、刈払機の取り扱いについて実際に現場で行っている建設業協会が直接指導し、安全な作業技術を習得してもらうために実施。同部会から８人が同校森林環境科２年生32人が参加。９月30日と２日の前半は、刈払機に関する知識や法令について座学を受けた後、２日の午後からは新開キャンパス周辺で生徒が４～５人ずつ８班に分かれて、防護メガネや防振手袋を着用して実技講習を受けた。