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事業者長野県飯田市
見出し飯田市で新たな地域づくりシンポ  
掲載 2019年10月23日長野建設新聞  
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三遠南信道路建設促進南信地域期成同盟会およびリニア中央新幹線建設促進飯伊地区期成同盟会は18日、飯田市内のシルクプラザでシンポジウム「南信州人が創る新たな地域づくり」を開催した。当日は、国土交通省道路局の池田豊人局長が出席する予定だったが、台風19号対応のため急きょ欠席となり、大臣官房審議官(道路担当)の野田勝氏が出席。会場には行政や建設・観光関係者ら、およそ300人が集まり、講演やパネルディスカッションを通して、南信州の目指す地域づくりを探った。
同地域の三遠南信自動車道は11月17日に(仮称)天龍峡大橋を含む飯喬道路の天龍峡ICから龍江IC間が開通。リニア中央新幹線は2027年度開業に向けて着々と事業が進められている。今後、交流人口の飛躍的な増加が見込まれる中、これから迎える「三遠南信・リニア時代」を見据えた取り組みについて、道路・観光の専門家を招いて、南信州の目指す姿を考えるため企画されたもの。
主催団体の会長を務める飯田市の牧野光朗市長はあいさつで「本日を南信州の地域づくりを考える契機として、それぞれの立場でご尽力を」と有意義な会となるよう期待した。
野田審議官は「高速道路が拓く日本の新機軸」をテーマに講演。その中で同地域を通る国道153号の状況について、伊駒アルプスロード延長11.6kmは権限代行を行うための調査を直轄で行っているほか、飯田北改良延長2.6kmの拡幅は、重要物流道路として補助金を活用し、長野県が調査設計と用地買収を推進。さらに、飯田南道路約5kmは、計画段階評価を進めるための調査を推進している状況が示された。
パネルディスカッションは「三遠南信道とリニアを活用した新しい飯田下伊那における地域振興」をテーマに、跡見学園女子大学の篠原靖准教授をコーディネーターに行われた。篠原氏は内閣府地域活性化伝道師、総務省地域力創造アドバイザーを務めており、当日は観光に絞った議論を展開。篠原氏はこの地域が「全国がうらやむ高速交通インフラの完成が目前。まさに百年に一度の大チャンスが到来」としたうえで、「下伊那地域の魅力を再度確認し、民力を中心に動きだしていけるかが勝負だ」とし、参加パネリストがそれぞれ意見を述べた。

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