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埼玉県秩父県土整備事務所

秩父県土は雷電三高山トンネルなどの設備更新

2019/10/28 埼玉建設新聞

 秩父県土整備事務所は中津川三峰口停車場線の雷電三高山と赤岩トンネルの非常用設備更新工事を2020年度以降に発注する予定。実施設計は橋梁コンサルタントさいたま事務所(さいたま市、048-829-7350)が20年2月7日納期で進めている。

 老朽化した押ボタン通報機、警報表示版、非常電話などを更新するほか増設も計画している。設計作業では現地踏査を行い、工事用道路・施工ヤードなどの位置および現地状況を把握。通報・警報設備の機器選定、配置計画などを検討・提案する。さらに工事設計図書を作成し、概算工事費も算出する。

 両トンネルの概要は次のとおり。

※▽トンネル名(所在地)=①延長②有効高③完成年④既設押ボタン通報機数⑤既設警報表示版数⑥既設非常電話数--の順

 ▽雷電三高山(秩父市中津川地内ほか)=①685・7m②4・5m③03年④14基⑤2基⑥8基

 ▽赤岩(秩父市大滝地内)=①505m②4・5m③03年④10基⑤2基⑥6基

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