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見出し発災前の機能確保/18日間で応急工事完了/千曲川堤防決壊区間  
掲載 2019年11月1日長野建設新聞  
本文

 長野市穂保地区の千曲川堤防決壊箇所で進められていた鋼矢板仮締切堤防が10月30日に完成した。国土交通省北陸地方整備局は同日、現場で工事概要の説明会を開催し、24時間態勢で復旧工事に当たった建設企業にあらためて謝意を表した。
 完成した仮締切堤防は全長約320m。決壊箇所をつないだ仮堤防(L約70m)の堤外地側を囲う形で建設された。北陸地整千曲川河川事務所の吉田俊康副所長は「これまでの堤防と同等の機能は確保している。本復旧については学識者の意見も踏まえどのように進めていくか検討し、できるだけ早期に実施する」と話した。
 今回の応急復旧では千曲川河川事務所と災害協定を結ぶ北條組(長野市)とフクザワコーポレーション(飯山市)が13日明け方から決壊部分の仮堤防の建設に着手。県建設業協会も協力し、24時間態勢で工事を進め17日中に完成させた。引き続き北陸地整と災害協定を結ぶ日本建設業連合会北陸支部の協力のもと、鹿島建設と大成建設が鋼矢板仮締切堤防の建設を開始。30日午前9時に完成させた。
 説明会には工事に当たった各社の現場責任者も同席。北條組の片山雅彦氏は「発災確認後、社長より全社を挙げて復旧に当たる方針が示され、ただちに対応した」と話し、ひとまず緊急復旧工事が完了したことに安堵の表情を見せた。フクザワコーポレーションの金井聡史氏は「ブロック等の積み込み・運搬については中野土建さんとサンタキザワさんに協力をいただいた」と、中野出張所管内の災害協定企業4社による連携が迅速な完成につながったことを強調した。

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