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事業者長野県,(社)建設コンサルタンツ協会関東支部長野地域委員会
見出し全国に先駆けモデル構築へ/信州BIM/CIM推進協が設立  
掲載 2019年11月2日長野建設新聞  
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 信州BIM/CIM推進協議会が10月31日設立した。会長に就任した県建設部技術管理室の青木謙通室長は「BIM/CIMに関する知識や技術の確保・向上とともに、若手技術者を育成し、本県建設産業の継続的な発展に資する」と設立趣意書を読み上げ、建設コンサルタンツ協会関東支部長野地域委員会(以下、建コン)の中嶋孝満委員長は「若者が魅力を感じ、活躍できる新たな場としても活用していければ」と思いを語った。全国に先駆けた長野県モデルの構築に向けた取り組みがいよいよ始まる。
 協議会は県、建設コン、信州大学工学部、長野工業高等専門学校、国土交通省関東地方整備局長野国道事務所の官学民5者で構成する。
 長野市の信州科学技術総合振興センターで開かれた設立記念講演会の冒頭、青木会長は「災害復旧に当たり多忙を極める中だが、BIM/CIMの重要性を認識し、先進的に進めることに意義あるということで本日設立した。官学民の連携によりBIM/CIMに必要な各種事業を展開していく」とあいさつ。信州大学工学部の大上俊之教授は「BIM/CIMは避けて通れない。しかし、民においても今は暗中模索の状況。県の予算でBIM/CIMのモデル事業を発注していただき、全国に先駆け発信できることを期待している」、長野工業高等専門学校の古本吉倫副校長は「BIM/CIMの推進の取り組みを、ぜひ学生の教育に使わせていただきたい」と話した。
 記念講演では国交省大臣官房技術調査課の那須大輔課長補佐が国交省におけるBIM/CIMの取り組みと今後の展開について、またCivilユーザ会の藤澤泰雄代表理事がBIM/CIMの利活用と今後の動向について話した。
 その後、青木会長が設立趣意書を朗読。おわりに建設コンの中嶋委員長は、長谷川朋弘建設部長の投げ掛けに端を発した設立までの経緯を紹介。「管理技術者、担当技術者とは別に、BIM/CIMに関して若者が活躍でき、そしてインセンティブを与えられるような資格ができれば」と将来を展望した。
 なお、協議会では来月から来年2月にかけて各月1回実務研修の開催を予定している。

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