深谷市の小島進市長は1日、関越道の花園IC拠点整備プロジェクトにおける民間ゾーンと公共ゾーンの優先協議者と事業契約をそれぞれ締結した。民間ゾーンは仮称・ふかや花園プレミアムアウトレットを整備・運営する三菱地所・サイモン(山岸正紀社長)で、公共ゾーンについては深谷テラス「ヤサイな仲間たちファーム」を展開するキユーピー(長南収社長)。
ふかや花園プレミアムアウトレットは面積約17万6800㎡で、店舗数100~120店。2022年秋の開業予定。
深谷テラス「ヤサイな仲間たちファーム」としての野菜レストランや体験ほ場は22年春に開業を予定している。面積約1万7600㎡。
小島市長は「全体の来客数は650万人以上」と説明した。
【契約書署名後に握手する(左から)山岸社長、小島市長、長南社長】