記事

事業者
東日本高速道路(株)高崎管理事務所

ネクスコ高崎管理が雪氷対策作業安全祈願祭

2019/11/08 群馬建設新聞

NEXCO東日本高崎管理事務所は6日、関越自動車道沼田IC駐車場で雪氷対策作業安全祈願祭を盛大に開催し、作業期間中の安全を願った。同事務所の藤田聖二所長や関東支社の光永宏典副支社長、県警察本部交通部高速道路交通警察隊の高橋順一隊長、埼玉県警察本部交通部高速道路交通警察隊花園分中隊の潮田雅昭隊長など総勢約100人の関係者が参加した。

神事に先立ち、藤田所長は「ここ数年は雪による通行止めもないが、2013年の大雪では当事務所管内でも最大4日間にも及ぶ通行止めがあった。このことを忘れることなくオペレーションに不備がないよう気を引き締めていきたい。内外から当事務所は雪氷対策作業に長けているなど大きな期待を寄せられている。その期待に応え、信頼を勝ち得るよう、一致団結してお客様のため、地域のためを思い、全力で高速道路の交通確保に努めていきたいと思っている」と呼び掛けた。

神事では雪氷対策作業期間となる15日~20年4月15日の安全を祈願した。玉串奉奠は藤田所長や光永副支社長のほか、雪氷対策作業協力会社の清滝建設(みなかみ町)の清瀧明則代表取締役などが行った。

なお、同事務所の管理区間については◇関越自動車道本庄児玉IC~水上IC(約71・4㎞)◇上信越自動車道藤岡JCT~富岡IC(約20・1㎞)◇北関東自動車道高崎JCT~太田桐生IC(約30・5㎞)-の合計約122㎞となっている。

安全を祈願する藤田所長

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら