第30回下水道ポスターコンクールで富士河口湖町立小立小学校6年渡邊暖乃さんの作品が見事金賞に輝いた。9日に笛吹市内で表彰式が行われ、県下水道協会の会長を務める保坂武甲斐市長と県下水道公社の平井敏男理事長から受賞者に表彰状と記念品が贈られた。
保坂会長は「皆さんの作品が下水道普及の一助になることを期待しています。これからも絵に興味を持って下さい」と子どもたちに呼び掛けた。来賓として県下水道室の今井康善室長補佐が出席し「受賞をきっかけに下水道への関心を持ってもらいたい」と述べ、受賞を祝った。
このコンクールは下水道の大切さを知ってもらおうと同協会らが毎年実施しているもので、ことしは県内の小学校99校、計1468点の応募があった。
主な入賞者は次のとおり(敬称略)。
◆金賞・渡邊暖乃(小立小)
◆銀賞・水上瞳美(相川小)、白石蒼衣(勝山小)、古屋麻奈実(山梨学院小)
◆銅賞・羽田幸正(明見小)、大平優羽里(市川小)、志村彩夏(勝沼小)、岡野璃子(境川小)、中村海人(春日居小)
◆佳作・駒﨑仁香(大塚小)、小俣理央(都留文科大附属小)、武藤藍子(駿台甲府小)、横内ななみ(富士見小)、渡邊萌愛(富士見小)、佐藤翔太(石和西小)、神宮司怜音(御坂西小)、横山晴(御坂西小)、渡邊仁心(下吉田東小)、山中キキ(小立小)
【写真1=受賞者に表彰状が贈られた】
【写真2=緊張した面持ちで式典に出席】