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事業者国土交通省飯田国道事務所
見出し権兵衛峠は仮橋で仮復旧  
掲載 2019年11月23日長野建設新聞  
本文

国道361号権兵衛峠道路災害復旧技術検討委員会の第2回委員会が21日、伊那市防災コミュニティセンターで開かれ、片側に仮橋を設置し仮復旧とすることが承認された。直轄権限代行で工事を施工する国土交通省飯田国道事務所は、今後、早急に着工し、年内に現在の通行止めを解消する方針を示した。委員会後に開かれた記者会見で飯田国道事務所の田中智徳副所長は仮橋について「一番早い方法を選択した」とし、委員会でも異論は出なかったという。本復旧については今後、詳細な調査などを行うことから本年度内の対応は難しいとの考えも示された。
仮橋は橋長15m、幅員4mのメタルのトラス橋。基礎はH鋼で長さ15mのものを23本挿入する。また地下水の影響を低減させるため、水抜きのための横ボーリングも行う。橋面はアスファルト舗装を施す。
委員会は非公開で行われ、終了後に記者会見が行われ、委員会の概要が説明された。それによると被災の原因は「台風19号の豪雨の影響でトンネル坑口部の地表面深さ5m前後の地下水の流動層から相当量の地下水が流出したことによるものとボーリング調査の結果より推定」と説明。また、これまで実施した調査から「地山の崩落は進展していない」「橋梁は目立った損傷は確認されず、地山を補完する補強を行い仮復旧に用いることは可能」「トンネルは目立った損傷はないことから補強の必要はなく、使用は可能」とした。仮復旧工法は「仮橋により年内を目標に片側交互通行による暫定的な通行ができるよう推進する」とした。

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