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さいたま住宅検査センター台風19号浸水被害の支援

2019/12/12 埼玉建設新聞

 さいたま住宅検査センター(岩﨑康夫理事長)は11日、台風19号による浸水被害の支援策を明らかにした。具体的には、り災証明書(写し)の添付により建築確認手数料を無料とする。期間は被害発生日(10月12日)から1年間。

 対象となる建築確認申請は住宅の被害が▽全壊▽大規模半壊▽半壊▽床上浸水――とする。

 同センターでは「被災者の方が1日も早く生活再建を実現できるように支援をさせていただきたい」(企画管理部)としている。

 消防庁がまとめた台風19号による県内の住宅被害状況(2日午後2時現在)は、全壊132棟、半壊412棟、床上浸水2361棟などとなっている。

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