北陸地方整備局信濃川河川事務所など河川関係団体6者が主催する2019年度写真コンテスト開催され、部門別に最優秀賞作品4点を選出した。グランプリには信濃川中流及び魚野川部門の作品「取れたて」が輝いた。撮影者は魚沼市在住、撮影地は長岡市西川口地内の川口やな場。11日に長岡市で表彰式が開かれた。
主催者を代表し信濃川河川事務所の室永武司所長は「今回も信濃川の多様な表情を捉えた素晴らしい作品が集まった。ことしで前身の『私の見た信濃川展』から通算28回目。地域に愛されていることを実感する」とあいさつ。
受賞作品は県内12カ所で巡回展示される。初回は16日~20日の津南町役場から。
【写真=グランプリの「取れたて」】