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埼玉県,(社)埼玉県建設業協会

埼玉県建設業協会が台風の被災者に義援金

2019/12/18 埼玉建設新聞

 埼玉県建設業協会(伊田登喜三郎会長)は17日、台風19号での被災者に対する災害義援金1250万円を贈呈、大野元裕知事に目録を手渡した。

 大野知事は「加盟企業の皆さまには例外なくご協力いただき、ありがとうございました。おかげさまで応急復旧ができたので、今後は原因を国とともに研究し、時間をかけて復興したい。毎年のように災害が発生しており、厳しい状況はこれからも続く。引き続き支援をお願いしたい」とお礼の言葉を述べ、継続した支援を求めた。

 伊田会長は「新聞等での知事の発言を聞いて、やりがいを感じた。若い職員は徹夜で現場に入って対応したが「やりがいを実感できて『これからも建設業を続けていく気持ちが固まった』と話してくれた。一方で、今回の対応で反省すべき点もあろうかと思う。その際は、県の皆さまにご相談に乗っていただきたい」とコメントした。


【写真=伊田会長(左から4人目)が大野知事(右から4人目)に目録を手渡した】

伊田会長(左から4人目)が大野知事(右から4人目)に目録を手渡した

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