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事業者埼玉県小川町
見出し小川町が道の駅をリニューアル整備へ  
掲載 2019年12月23日埼玉建設新聞  
本文

 小川町は道の駅おがわまち(小川1220)と町民会館(大塚55)の再整備に乗り出す。どちらも民間活力導入を視野に、対話型市場調査をこのほど実施した。道の駅おがわまちは民間事業者の意見を踏まえながら、リニューアルに向けた基本構想を2020年度に策定する。最終的には3~4年後のグランドオープンを目指す。町民会館について、今後は施設コンセプトを固めるため、庁内協議を加速させたい考えだ。
 道の駅おがわまちは1990年に竣工したもの。当時は埼玉伝統工芸会館として開業。93年には道の駅に登録されている。開業後30年が経過し、町では「一定の役割を果たした」と判断。最新の道の駅機能を兼ね備えた施設整備を検討、事業化を目指している。
 リニューアルに伴い、現・埼玉伝統工芸会館の再整備・改修を検討。施設機能は町特産品である和紙を中心に協議する。対話型市場調査では給食センター(小川377)の資料も示されており、同センターを道の駅敷地内へ移転させることも検討しているとみられる。移転に伴って従来の学校施設に加え、高齢者向けの配食も考えている。
 現在の道の駅はS造レンガブロック積造平屋、総床面積2492・92㎡(管理棟735・295㎡、展示棟586・116㎡、実習棟425・553㎡、研究開発棟264・98㎡、物産展示棟480・976㎡)。軒高5・87m、最高高9・93m。
 主な設備は▽空調=外気処理空調機+ファンコイルユニット方式(熱源:空冷式ヒートポンプチラー)▽給水=受水槽加圧給水方式▽給湯=局所給湯方式▽排水=合併処理浄化槽▽受電=3相3線6・6KV▽変圧器=75KVA2台--。敷地面積は1万4120・86㎡。建ぺい率19・5%、容積率17・7%。市街化調整区域に当たる。
 また施工は淺沼組が受注した。設計・監理は相和技術研究所が担当。また展示設計・施工は高島屋が手掛けた。総工費は11億7978万8000円(土地造成・建物・外構・駐車場整備費など)となっている。
 町民会館についてはホール棟と宿泊施設などのコミュニティ棟で構成。ホール棟の老朽化が進んでおり、建て替える方向で検討を進めている。建て替えに当たり、民間収益施設との複合施設化を検討する運びとなった。
 対話型市場調査では町側のコンセプトが固まっていないこともあり、明確な提案はなかった。しかし、町ではビジネスホテルとの複合化を例に挙げており、有力候補となりそうだ。施設コンセプトが固まり次第、スケジュールなど詳細を決める見通し。なおコミュニティー棟については、このほど改修を終えた。
 施設はRC造一部S造3階建て、延べ床面積3004・64㎡。中央部分はエキスパンションジョイントで接続する。82年に開館した。604席の大ホール、120人収容の会議室、100人収容の和室などが併設する。

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