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事業者埼玉県杉戸県土整備事務所
見出し杉戸県土が県内初、改良した自走式草刈機で試験施工  
掲載 2019年12月27日埼玉建設新聞  
本文

 杉戸県土整備事務所と県総合技術センターは19日、久喜市八甫地内の県道加須幸手線で、県内初となる路面清掃車を改良した自走式草刈機による雑草刈払いの試験施工を行った。草刈機は新技術を導入したもので、可動式フロントブラシにより路肩の雑草を削り取るように除草。強力な回転で堆積した土砂も掘り起こして回収するなど、初回ながら大きな成果を残した。
 この日、国や県、市などの道路管理者を含む約40人が参加し、試験の様子を見守った。施工は地元建設業者の星野組が担当し、輸入代理店のマーテックがイタリアから輸入した車両を使用。従来の路面清掃車とは異なり車両前面に可動式フロントブラシを備え、かき集めたごみを車両中央の縦型コンベヤーで後方のコンテナに運び入れる仕組みになっている。
 試験では中央分離帯に生えた枯れ草を対象に実施。施工範囲を50m区間ごとに速度を変えながら走行し、段階的に除草を試みた。結果は、堆積土砂の少ない箇所でおおむね除草が完了。土砂の多い箇所ではブラシに負荷が掛かる場面も見られ、除草速度が低下する状況も確認された。
 試験を終えて杉戸県土の長谷部進一所長は「実用性は十分あると感じた。今後は路肩だけではなく歩道の雑草の除去など、現場状況に即した機能や性能を改良していければ、より良いものになると思う。問題は夏場の草刈り。次は春以降に試したい」と意気込みを語った。

【写真=強力な回転で除草する草刈機】

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