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事業者栃木県鹿沼市
見出し鹿沼市補正、河川11カ所に2.4億、林道7路線に1.2億、黒川緑地調査500万  
掲載 2020年1月21日日本工業経済新聞(栃木版)  
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 鹿沼市は総額5億4227万1000円に上る台風19号災害対応一般会計1月補正予算案を編成し、29日に召集する市議会臨時会に上程する。災害復旧費4億3250万円の内訳は11カ所の河川復旧費2億4000万円、7路線の林道復旧費1億2150万円、50カ所の道路橋梁復旧費5000万円、7公園の復旧費1000万円、黒川緑地周辺部の水害対策調査委託料500万円を配分。衛生費は4カ所の仮設ごみ置き場の復旧費5770万円、総務費は加蘇コミュニティセンター復旧費4705万8000円や旧粟野支所設備機器交換工事2200万円を振り分けた。
 河川11カ所は野中川左右岸(引田)、北の入沢川左右岸(上永野)、櫃沢川左岸(加園)、相沢川左岸(上永野)、西武子川左右岸(下武子町)、柿沢川左岸(板荷)、瀬戸川左岸(上殿町)、極瀬川右岸(上石川)、坂本川左岸、坂本川右岸(以上上久我)、大荷沢川左岸(中粟野)。
 復旧総延長は684・7m。個別延長は野中川151・5m、北の入沢川138m、櫃沢川81m、相沢川70・9m、西武子川70・3m、柿沢川59m、瀬戸川32m、極瀬川29m、坂本川左岸26m、坂本川右岸11m、大荷沢川16m。
 林道7路線の復旧総延長は287・5m。個別延長は与洲加戸沢線70m(SL100m)、真上男丸柏木線70m、横平線50m、羽遠線37・5m、小川沢線30m、黄金沢線30m。幅員は大部分が4m、真上男丸柏木線が5m。寄栗線は砂利舗装敷き均し。
 公園7カ所は西武子川公園、永野コミュニティ公園、馬置道の休憩所、遠木道の休憩所、清洲道の休憩所、口粟野9-40公園、口粟野726-30公園。公園施設に流入した土砂を撤去する。トイレ内の土砂撤去が遅れており、利用者の不便を解消する。
 黒川緑地は市中心部の国道293号と黒川交差部に架かる府中橋周辺の護岸が大規模決壊。県鹿沼土木事務所が大型土のうの積み上げで応急復旧。排水溝が水を飲み切れなかったことが一因とみられ、排水能力強化に向けた対策方法を調査する。
 仮設ごみ置き場4カ所は旧粟野中学校、清洲コミュニティセンター、粕尾コミュニティセンター、環境クリーンセンター駐車場。重機で拾い切れなかった細かいごみを除去し、表層土を10~15㌢掘削。新たな土砂を入れて元通りに戻す。
 加蘇コミュニティセンターは後背地北側斜面の復旧実施設計委託料が990万円、斜面復旧工事が3385万8000円、施設修繕費が330万円。旧粟野支所は行政情報ネットワークが水害で傷み、キュービクルや自家発電機を更新する。
 道路橋梁復旧は1カ所当たり100万円を想定し、50カ所を修繕する。このほか土木費では鹿沼運動公園傾斜地土砂崩れに伴う補償算定委託料が100万円。復旧工事に傾斜地上の民間住宅敷地を借りる必要が生じ、補償額を確定する。
 これら以外では災害救助法に基づく住宅応急修理費や生活必需品を支給する防災対策推進費が3476万8000円。水害に遭った家屋の薬剤散布消毒委託料が139万7000円。多くの災害復旧工事は一定の工期を確保するため、新年度に繰り越しとなる。

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