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県電気工事工業組合

群電工が2020年賀詞交歓会を開催

2020/01/24 群馬建設新聞

群馬県電気工事工業組合(小谷野一彦理事長)は22日、エテルナ高崎で新年賀詞交歓会を盛大に開催した。各支部の組合員や来賓など総勢122人が参加し、親睦を深め合った。

会の冒頭、あいさつに立った小谷野理事長は「理事長に就任して以来、強固で豊かな組織づくりに努めてきた。ここまでこれたのは先輩方や役員、組合員の支えがあってこそ」と謝意を述べた。また「少子高齢で、従事者や協会員の減少が課題となっている。専門校などと連携して電気工事の魅力を発信していく」と意気込んだ。

来賓を代表して横室光良県危機管理監が登壇。「5つのゼロ宣言で掲げた災害時の停電ゼロを実現するには組合の協力が不可欠」とする山本一太知事の祝辞を代読した。

また、東京電力パワーグリッドの眞田秀雄群馬総支社長は「2019年は台風の影響で千葉県で広域的かつ長期の停電が発生した。対応を研究し、より安定的な電力供給に努める」とした。

このほか、県議会の井下恭伸議員や全日本電気工事業工業組合連合会の五十畑正美常任理事、全関東電気工事協会の沼尻芳治会長が祝辞を披露した。

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