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事業者栃木県那須烏山市
見出し那須烏山市 農地農業用施設災、復旧工事、地区ごとに発注、178カ所、査定額21.8億円に  
掲載 2020年1月24日日本工業経済新聞(栃木版)  
本文

 那須烏山市は、昨年10月の台風19号に伴う農地・農業用施設災害復旧工事に着手する。国の災害査定を受けた個所は178カ所。査定額は21億8246万円。工事は2月から発注。件数が多く農地や水路などは地区ごとにまとめて発注する方針。工事費は現在進めている実施設計で確定させる。(2面に復旧個所概要)
 被害は農地が75カ所、道路と水路が70カ所、揚水機が27カ所、頭首工が6カ所。荒川や那珂川を中心に河川沿いで多く発生。地区は藤田や小倉、上境、下境、野上、興野、初音、森田地区に集中している。
 農地や水路、農道は河川による溢水被害による土砂の流入や水路の閉塞、損壊が発生。用水施設の頭首工は木工沈床などが流出。河川沿いに多い揚水機や揚水機場も被害を受けた。
 農地では主に土砂撤去や法面崩壊個所の復旧を実施。水路も土砂を撤去して既存施設を利用しながら流失や損壊した個所を復旧。揚水機は稼働状況を点検し、復旧方法を決定していく。下川井地区では洗掘によって橋台が沈下した農道橋を復旧する。
 市農政課によると、河川などの土砂が流入した農地は基本的に今年の作付けはできず、揚水機の復旧などによって用水が確保できれば今年作付けができる個所があるとしている。農地、農業用水利施設とも実施設計完了後、復旧工事を速やかに発注する考え。
 市は農地・農業用施設災害復旧費として12月補正予算に工事費5億円を措置。実施設計の結果を踏まえ、不足する工事費を3月補正予算に計上する方針。実施設計は県塩谷南那須農業振興事務所や県土地改良事業団体連合会が進めている。
 災害復旧事業の国庫補助率は農地が約96%、農業用施設が約98%を見込んでいる。国庫補助以外の市単独事業による復旧個所については約50カ所の申請を受けている。

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