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国土交通省北首都国道事務所

北首都国道が東埼玉道路専用部の予備設計を特定

2020/06/26 埼玉建設新聞

プロポーザルで建設技術研究所に


 北首都国道事務所は国道4号東埼玉道路専用部(八潮~松伏)9・5㎞の整備事業で、予備設計業務の受託者に建設技術研究所東京本社(中央区、℡03-3668-0442)をプロポーザル方式で特定した。近く正式契約する。2020年度の新規事業化を受けて進めるもので、全区間の道路とIC(インターチェンジ)5カ所の予備設計を21年3月31日までの納期で進める。

 事業区間は八潮市八條地内(外環自動車道)~松伏町田島地内まで。自動車専用道路で高架部7・3㎞、土工部2・2㎞。片側2車線となり計画幅員は22m。設計速度が毎時80㎞、計画交通量は1日当たり約1万9800~4万5000台。全体事業費2000億円を見込む。

 出入口は全て仮称で①草加八潮IC・JCT②蒲生柿木川戸線IC③越谷吉川線IC④越谷総合公園川藤線IC⑤浦和野田線IC--を計画している。

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