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事業者栃木県益子町
見出し益子町 益子浄化センター、汚泥処理棟増設9月以降に発注、沈砂池ポンプ棟新設設計も  
掲載 2020年7月2日日本工業経済新聞(栃木版)  
本文

 益子町は、益子浄化センター(益子1494)の再整備を計画している。今年度は汚泥処理棟増設工事、脱水設備工事、沈砂池ポンプ棟新設設計、流入渠・放流渠の耐震診断を実施する。汚泥処理棟増設工事は日本下水道事業団との協定委託で9月以降に発注予定。2021年度内の供用開始を目指す。供用開始と同時に既存の汚泥処理棟の耐震補強、改築更新工事に着手する。全体事業期間は24年度までを見込み、総工費10億9000万円が投じられる。
 増設する汚泥処理棟は既存汚泥処理棟の西側に建設。建物の詳細は現在設計中。脱水設備はベルトプレス方式を採用。ベルトプレス方式は日本下水道事業団が推奨するスクリュー方式と比べ維持管理コストが抑えられ、既存棟でも現在稼働している。設備はこのほか脱水ケーキホッパーを設置する。今年度の当初予算では2カ年の債務負担行為に1億8200万円を計上した。
 設計はNJS(東京都港区)が担当。業務は設計条件の見直しや新型コロナウイルス感染拡大の影響で8月の完了を見込んでいる。
 既存の汚泥処理棟はRC造地下1階地上3階建て延べ床面積529・27平方m。処理量は1日当たり17㌧。1990年3月の供用開始で築30年以上が経過。老朽化が著しく2016年に実施した耐震診断で耐力不足と判定された。
 工事では非構造部材の開口部などを撤去し耐力壁を設置する。22年度から23年度の2カ年で整備する予定。設計はNJSが担当し16年度に完了した。
 沈砂池ポンプ棟は敷地北側の益子浄化センター入り口付近に設置予定。汚泥処理棟の増設設計完了後に設計を発注する。工事は22年度から24年度の3カ年を予定している。
 耐震診断を実施する流入渠と放流渠はいずれもRC造。流入渠は延長16m、流量能力約0・164立方m/秒。放流渠は延長130m、流量能力約0・209立方m/秒。診断結果で緊急度がIと判定された場合には、修繕または改築に着手する。
 益子浄化センターは1980年度から用地買収に着手し、87年度から91年度までの5カ年をかけ建設した下水終末処理場。03年度から施設の増設工事を実施し05年度に完成した。敷地面積は1万7838平方m。汚水処理方式はオキシデーションディッチ法。

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