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事業者千葉県千葉市
見出し接続管22年度に着工/農集排再編計画策定し/10地区を3地区・2グループに/千葉市  
掲載 2020年7月6日日刊建設タイムズ  
本文

 千葉市は農業集落排水施設再編計画を策定し、2021年度以降、計画に基づく整備を推進する。これまでの検討では、全10地区を3地区・2グループに再編、公共下水道に接続することとなっており、22年度には新設接続管(圧送管)整備工事に着手する。同計画および最適整備構想の策定業務については、制限付き一般競争入札を公告しており、14日の開札。委託期間は契約締結日の翌日から180日間。事業費は、19年度農業集落排水事業会計補正予算に1700万円の繰越明許を設定した。
 再編の検討は19年度と20年度、冨洋設計千葉営業所(千葉市花見川区畑町662―109)に委託して実施した。
 検討を踏まえ、大和田地区、本郷地区、中野・和泉地区、野呂地区を野呂グループ、また富田地区、中田・古泉地区、更科地区を更科グループとし、地区間を圧送管でつなぎ、野呂地区および更科地区において公共下水道に接続。平川地区と谷当地区については単独で公共下水道に接続する方針としている。なお、平山地区はすでに公共下水道に接続されている。
 今回の業務では富田地区、更科地区、平山地区の汚水処理施設の機能診断調査を実施するとともに、18年度に機能診断調査を実施した中野・和泉地区、中田・古泉地区、谷当地区の汚水処理施設と合わせて最適整備構想を策定。さらに、6施設と大和田地区、平川地区、本郷地区、野呂地区の汚水処理施設を合わせ、全施設を対象とした再編計画を策定する。
 機能診断業務においては事前調査により基本的な情報を把握し、抽出した施設・設備について近接目視・簡易計測を行い、劣化状況を把握する。診断結果を基に機能診断評価を行い、機能保全計画と最適整備構想をまとめる。
 機能保全計画では、対策工法と実施時期を組み合わせ、実施シナリオを示す。また、最適整備構想においては実施シナリオについて、実施時期や対策の優先度などを定める。
 再編計画に関しては、再編の検討内容を確認し課題を整理するとともに、再編構想のスケジュールを見直す。また、処理場の流量調整槽への転用など、有効利用方法を検討。再編により整備当初の目的から外れる財産については、使用・譲渡・交換・貸し付け・担保など、最も有益な処分方法・処分時期を模索する。
 各汚水処理施設の概要は次の通り。
 〔▽地区名=①処理対象人口②計画汚水量③日平均流量④路線延長⑤中継ポンプ数⑥供用開始日〕
 ▽富田=①410人②110・7立方メートル/日③67・6立方メートル/日④8299m⑤15基⑥05年7月1日
 ▽更科=①1440人②388・8立方メートル/日③317・6立方メートル/日④2万6057m⑤37基⑥07年7月1日
 ▽平山=①1400人②420立方メートル/日③139・7立方メートル/日④8860m⑤14基⑥05年4月1日
 ▽中野・和泉=①830人②224・1立方メートル/日③90・3立方メートル/日④6618m⑤12基⑥02年7月1日
 ▽中田・古泉=①1020人②275・4立方メートル/日③186・6立方メートル/日④1万3883m⑤17基⑥02年7月1日
 ▽谷当=①470人②126・9立方メートル/日③79・5立方メートル/日④8081m⑤11基⑥04年7月1日
 ▽大和田=①570人②153・9立方メートル/日③109・5立方メートル/日④7471m⑤1基⑥1992年6月1日
 ▽平川=①510人②137・7立方メートル/日③83・9立方メートル/日④6420m⑤4基⑥1995年10月1日
 ▽本郷=①1410人②380・7立方メートル/日③261立方メートル/日④1万5539m⑤17基⑥1997年10月1日
 ▽野呂=①1990人②537・3立方メートル/日③291・2立方メートル/日④1万7248m⑤11基⑥98年10月1日

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