日本道路建設業協会北陸(海野正美支部長)は7日、社会貢献の一貫として新潟、富山、石川3県の道の駅6カ所で、道路クリーン活動を展開し、道路愛護を呼びかけた。
8月10日の「道の日」にあわせて清掃により快適な道路環境を提供するほか、道路の意義や重要性に関心を深めてもらうため2010年度から毎年行っており今回で11回目。管内全体で114人が参加した。
新潟市内にある新潟ふるさと村では24人が歩道や花壇に落ちたごみを丁寧に拾ったほか、訪れた人々にポケットティッシュを配り道路愛護をPRした。
海野支部長は「清掃活動を通じて快適な道路を提供することで交通安全、道路の必要性を一般の利用者に理解してもらいたい」と語った。
【写真=道建協がクリーン作戦】