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埼玉アスファルト合材協会

埼玉アスファルト合材協会が総会と設立50周年報告

2021/05/18 埼玉建設新聞

 埼玉アスファルト合材協会(島村健理事長)は14日、さいたま市内のロイヤルパインズホテル浦和で本年度通常総会を開き、前年度事業報告や2021年度事業計画案などを審議した。

 冒頭、あいさつに立った島村理事長は「コロナ渦の中にあるが、協会の発展のためにも事業を精一杯やらせていただく。限られた中においても皆さまからの協力を得ながら、引き続き活動を進めてまいりたい」と意気込んだ。

 議事では20年度の事業報告と収支決算、本年度事業計画案などが審議され、いずれの議案も全会一致で承認された。本年度も会員の育成指導をはじめ、専門的知識の向上や調査研究、関係機関への陳情や要請、関係諸団体との意見交換などに取り組む。

 その後、一般加熱合材・再生合材の出荷実績や安全パトロール実施内容を説明したほか、本年度で協会設立50周年を迎えたことも報告。島村理事長は「今後も会員各位がアスファルト合材製造事業において技術の向上、品質の改善にたゆまない研さんを積まれ、優れた企業としてさらなる発展を」と祈念し、50年の節目を機に会員相互の一層の連携、会員各社の経営の安定と協会の健全な発展を目指す。

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