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さいたま市建設コンサルタント協会

さいたま市建コンが新年度会

2024/04/23 埼玉建設新聞

 さいたま市建設コンサルタント協会(星野達代表幹事)は19日、本年度の新年度会を、さいたま市内のTHE MARK GRAND HOTELで開き、会員ら関係者多数が参加するとともに、来賓には清水勇人さいたま市長も駆け付け、新年度における会と会員の発展へ決意を新たにした。

 星野代表幹事は、「先ほど本年度の総会が滞りなく終了した。その中で、能登半島地震の被災者へ義援金を送ることを決めた」と報告した。続いて来賓あいさつへ移り、最初に清水市長は「社会資本整備や良好な街づくりに高度な知識と技術力でご尽力いただき感謝申し上げる」と述べた後、能登半島地震に触れ「災害の時にも耐えられる街づくりをしていく必要がる」との認識を示し、さいたま市がこれからも多くの人から選ばれる街として進化し続けていくための街づくりに引き続き協力を求めた。次に、さいたま市測量設計業協会の下平栄男会長は「貴協会とは設立以来、さいたま市のまちづくりに貢献できるよう協力してやってきた。これからも協力してやっていきたい」と述べると、さいたま市補償コンサルタント業協会の飛田賢一会長(代理・須藤弘史事務局長)も「3団体が互いを尊重し、協力してその役割を果たしていくことが今後一層重要だ」強調した。技術委員の高田三千男氏の発声で祝宴に移ると、会場は歓談の輪が広がった。


写真=懇親会終了後に記念撮影

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