浄化槽設備士および全国行政担当者を受講対象とする『令和6年度浄化槽設備士研修会』が開かれる。東京会場は28日に東京都墨田区の日本環境整備教育センターで行う。参加費はテキスト代を含め、5000円。
全国管工事協同組合連合会と全国浄化槽団体連合会と日本環境整備教育センターの共催。
近年の社会的な要請から、浄化槽の処理能力の向上、コンパクト化に伴う施工技術の高度化が進み、浄化槽の設備工事を実地に監督する浄化槽設備士は、新たな技術の取得や浄化槽工事における安全対策等を踏まえた意識の修得が必要となっている。これを踏まえ、浄化槽設備士の技術向上を目的とする研修を行い、浄化槽に対する信頼向上を目指す。
当日は午前10時15分から受付開始。開会あいさつ後に11時から浄化槽設計施工(60分)、休憩を挟みながら午後1時から浄化槽設計施工(105分)、午後3時から浄化槽工事の安全対策(60分)のプログラム。
申し込みは全国浄化槽団体連合会HPなどから。