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特別枠 今年から廃止/委託は来月1日から申請開始/優良技術者表彰実施要領

2026/06/24 長野建設新聞

県が2026年度優良技術者表彰の実施要領を定めた。建設工事は昨年度から変更した発注機関による推薦方式を継続して採用。昨年度設けた特別枠は今年から廃止となる。一方、委託業務は前回から変更なく、技術者が所属する企業からの申請方式を採用。申請期間は7月1日~8月3日。

特別枠は成績評定点が全県で上位10位以内(同点の場合は品質+出来形の合計点が上位の工事を優先)の工事に配置された主任(監理)技術者と現場代理人(40歳未満の場合に限る)は、それぞれ一般部門、若手部門の特別枠として自動的に表彰候補とする制度。24年度までは工事成績評定点の上位工事が対象だったことから、25年度は上位10社を評価したが、26年度からは成績点のみでの上位評価は一切対象外となる。

各発注機関の推薦枠は一般部門、若手部門(工事始期日時点の年齢が40歳未満)各1人(=1枠)を基本とするが、年間工事件数に応じて受賞者数が増える。推薦枠を持つのは毎年継続した工事発注を行う37機関(建設部18、地域振興局10、環境部4、企業局5)。推薦基準は4項目を設定。前年度に竣工した工事の中から、いずれか、または複数項目を合わせた評価により推薦する。成績評定点が付与される工事については82点以上のものを対象とする。25年度の表彰者数は76社96人(一般:60人、若手:36人、JV:2者)。

成績評定点を付与しない案件の推薦対象には道路除雪や維持修繕も含む。ただし、地域維持型JVや除雪等業務JVの場合はJVのみ、除雪業務単体工区は企業のみの表彰で、技術者表彰は行わない。


■委託は今年も40人前後

委託業務は前年度に完了した成績評定点87点以上の業務の技術者を対象とする。25年度の表彰者数は23社43人(一般:21人、若手:22人)で、本年度も40人前後を目安とする。

申請受付期間は7月1日~8月3日。審査は2段階で、8月~9月下旬にかけ書類による第1次評価を実施。面接による第2次評価は10月~11月に予定している。

工事、業務とも審査は建設部長を委員長とする審査委員会が実施。審査は、有識者の外部委員を含む評価委員会による総合評価結果に基づき行う。表彰候補者の決定は12月下旬で、表彰式は27年2月上旬~中旬に行われる。

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