工事概要
幅広いアプローチ活動の一環として実施されるサテライト・トカマク計画でJT-60SAのプラズマ加熱実験運転に向けて発生する放射線の遮へいを目的として、クライオラインにコンクリート製遮へい壁を設置し、未使用貫通口にコンクリートを打設。建築工事、直接仮設工事:単管足場、棚足場、養生、墨出しほか、ファスニング工事:既設コンクリート面処理(ウォータージェット工法)、壁貫通ボルト、あと施工アンカーほか、鉄筋工事:異形鉄筋(D10、D13、D25、D38)、コンクリート工事:普通コンクリート、ポンプ圧送、コンクリート材料試験(比重測定)、Pcパネル工事、鉄骨工事:鉄骨架台、鉄骨ブラケット、開口補強鉄骨梁ほか、躯体附帯工事:無収縮グラウト充填、エポキシ樹脂モルタル塗り、シーリング、EP塗装、仕上復旧工事:軽量鉄骨下地、EXP・J設置、塗装ほか、撤去工事:スラブ(ワイヤーソーイング)、天井、鋼製手摺、アルミガラリ、発生材処理、電気設備工事(動力設備、電灯設備、火災報知設備、撤去工事)、機械設備工事(換気設備、給水設備、雨水設備、撤去工事、発生材処分)