長野市は母子生活支援施設の改築工事について、10月初旬にも公告する。発注にあたっては、建築主体、電気設備、機械設備の3分離を想定。入札方式はいずれも事後審査型一般競争入札を見込む。
施設はS造2階建て、延べ床面積1048.96㎡。既存施設の跡地に建設し、屋外階段や駐輪場、倉庫なども整備する計画。入所可能な世帯数は既存の10世帯から12世帯に増やす見込み。工期は約12カ月を見込む。
市は当初、建築主体工事を第1四半期、電気および機械設備工事を第2四半期に発注する計画だった。しかし、6月15日公表の発注予定で建築主体工事も第2四半期に変更していたが、資材価格や人件費の高騰を踏まえて事業費の見直しなどを行い、10月に発注する運びとなった。
9月補正予算案では、すでに設定していた債務負担行為を変更。限度額を3億9754万8000円から5億3485万2000円とする。当初見込んでいた総事業費約6億3000万円から、約7億6700万円となる見通し。
同事業は、耐震基準を満たさず老朽化した「美和荘」を建て替え、安全性の確保や利便性の向上を図るもの。解体工事はすでに井上産業(長野市)により完了しており、実施設計は巴設計(長野市)、建設地の地盤調査は日本綜合建設(長野市)がそれぞれ担当した。
















